2021年春 青春18切符3日目
厳密には天王寺より新宮経由で松阪まで。
この日は最寄駅を始発で出発。
天王寺に6時10分頃に到着。
6時15分頃に5707H紀州路快速湯浅/関西空港行き(和歌山から331M)が入線。
今時、発車30分前に入線する長距離列車は珍しいのではなかろうか。
平日ともあり、発車時にはちらほら立ち客も。
和歌山までは阪和線の快速筋で進む。
途中、宮前で大量下車。
海南をすぎ、本線と海との距離が近くなる。
湯浅から先は、和歌山発の333M御坊行きに乗る予定だが混雑で立つのが嫌だったので藤並にて下車しコーヒーを飲み黄昏ながら後続の333Mを待つ。
333Mは和歌山線から直通している筋だ。
そのためロングシート車。少しでもクロスシートに座りたかったので、和歌山からは乗らず藤並で乗り換えた。
その後、御坊到着後紀伊田辺行き2351Mに乗り換え。
ここも227系2両編成のワンマン車。
1両目は混んでいたので2両目に移動。
車内には18キッパーらしい人が沢山いたので紀伊田辺から先も混んでいるとだるいなぁと思いつつも、新宮行き2331Mに乗り換えたのは10名以下だった。
途中の白浜で23分の待ち合わせ。
ここで新宮行き特急に連絡する。
海を眺めながらどんどん南下。
紀伊勝浦で地元のキッズたちが大量乗車。
そして終点の新宮に到着。
ここで30分弱の待ち合わせ。
前日に購入したおにぎりを食べ、330Cの到着を待つ。
13時過ぎに留置線より330Cが入線。
数年前の置き換えでキハ48系が引退したことに伴い、ロングシート車に。
乗客も少なく、窓の外を眺めながら紀伊長島に到着。
ここでは1時間30分弱の待ち合わせのためスーパーでビールと寿司を買い、海辺で飲む。
発車15分ほど前に駅に戻ると先程の330Cがそのままホームに停車している。
発車前点検後、運転士が客扱いしドア開放。どうせなら1時間30分近く車内を開放しておいてもいいじゃないかと思いつつも、運行上の安全や運転士の休憩時間など色んな問題があるんだろなぁと回想。
332Cは途中桜満開の梅ヶ谷などを停車し終点の多気に到着する。
このまま亀山まで乗り加茂経由で加太超えを楽しむか、名古屋経由でダイヤ改正後の野洲始発の最終新快速で帰るプランもあったが、貯まっていた近鉄特急のポイントと株主優待乗車証を使用し、松阪からは近鉄特急で帰宅。
車内は伊勢路帰りの観光客で混雑していた。
あらかじめシートマップで最後部を抑えていたのでシートを倒し爆睡。
途中上本町で三宮行きの快速急行に乗り換え帰宅した。
余談だがコロナ禍で株主優待乗車証の価格が急落している。
私は友人の情報で大和八木駅前の金券ショップで発売していた近鉄の株主優待乗車証を1月にわずか2万円で手に入れた。
通常なら10万弱する。余談だが他にも阪神電鉄の株主優待乗車証も持っている。
こちらは3万円弱で購入した。
2021年春 青春18切符5日目
青春18切符の5日目は山陽本線→伯備線→山陰本線→福知山線経由で1周することに決めた。
最寄駅は始発列車で西へ。
西明石より321Mに乗車する。
10両編成だがラッシュの時間帯ともあり始発駅だが席がかなり埋まっていた。
姫路で30分の待ち合わせ。
先発の三原行きがすでに入線しているが見送り。
6両編成で後ろの方は乗り換え時にダッシュで走ればかろうじて座れたのだろうか。
7時25分頃に1307Mが入線。
7時30分に野洲発の始発が入線。岡山方面へ向かう乗客は1307Mにどっと流れ込み全ての席が埋まる。
上郡で学生が大量下車したのち、岡山に近づくにつれ再び乗車率が上がる。
岡山で9割の客が下車し隣には誰も座らなくなる。
倉敷より伯備線に入り終点の新見を目指す。
新見から先の827Dは1両のため旅一郎さんのブログを元に先頭車の後ろ扉からダッシュしボックス席を確保。
隣のボックス席に座った姫路から米子に花見に行くご婦人集団と談笑。
この筋(827D)は日によって2両の時もあるようで、この日は終点米子まで立ち客はおらず。
2時間ほど走り終点の米子着。
40分ほどの待ち合わせのため、ダッシュでイオンに昼飯を買いに行く。
寿司が3パックで1000円とのことだったので即購入。
駅前のセブンイレブンで日本酒をゲットしすでに入線していた248Dに乗車。
豪華にも4両編成だが途中駅から学生が乗ってくるからかなどと回想。
米子発車までに1パックを食べ、残り2パックを日本海の景色を見ながら食べる。
昼飯を食べ終え、連結部分を見学。10年ぐらい前は入れて座れたのにこのようにバリケードが敷かれて断念。
連結マニアの私としては座りたかった。
列車は倉吉へ到着。
ここで学生が乗車しボックス席が8割埋まる。
次に鳥取大学前で小・中・大学生が大量乗車し私のボックスにも臨場される。
その後10分程度で終点の鳥取へ。
ここでは1時間弱の待ち合わせのため駅前を散策したのち、542Dに乗車。
ここで寝落ちし、気がついたら終点の浜坂へ。
下車時に女子大生が三人終点と知らずに乗っていたため、終点だよと知らせる。
浜坂では40分の待ち合わせ。
184Dが折り返し入線。
そのまま豊岡へ。
先程の女子大生集団も同じく乗車。
聞けば豊岡で一泊するとのこと。
途中、餘部駅を過ぎたあたりで軌道に動物がいるようで運転士が警笛を鳴らし非常ブレーキをかける。撥ねたかと思いきや間一髪免れたようで、その後も警笛を鳴らしながら徐行していた。
この影響で3分ほど遅れて次の駅に着くも豊岡までには回復。
豊岡からは446Mに乗車。
今回は平日ともあり少し混んでいた。
八鹿を過ぎたあたりでボックス席を確保。
和田山で10名ほど下車。ここで姫路に下れば京都以遠の列車にも連絡するためこの便はかなり重宝するのだろうか。
その後列車は動物との接触もなく福知山に到着。
改札口出たすぐのところに王将を発見。
最終列車まで一杯飲む。
21時49分頃に2786Mが入線。
大阪方面の最終便で4両のため混雑が予想されたが宝塚を過ぎても乗車率は40%ほど。
その後尼崎へ到着。
3553Mにて帰宅。